衣料から医療・衣料から地域へ
- 2020.06.01 UP
【ガウンの地域生産】
THE PATTERNはAOP(アパレル沖縄生産共同組合)と共同にて、コロナ禍における県内縫製従事者による医療用(代用)ガウンの地域生産をスタートします。MASK COMMUNE(最小単位の地域で考える「マスク」プロジェクト)と同じくして、地域を軸とした需要と共有のバランスを取り、持続可能な商品の生産・販売を行えるシステムを構築。また、製品クオリティ担保のため、医療に従事するドクターの助言にて商品開発を行い、防護機能に加え「現場での使いやすさ」を考慮しデザイン開発を行いました。今回の生産分の中から100着をうるま市へ寄贈、その他県内の医療関係者向けには6月5日(金)より販売開始を予定しています。ガウン生産を県内の縫製従事者と小ロットからスタート、のちに縫製工場と連携を取りながら県内生産できるシステムを構築します。
ガウン/デザインポイント
・ひとりで着脱が可能なように結びヒモを左側へ。
・手首が露出しないように袖を長くする。
・後ろを重ねることで背部を開かないようにする。
・液体が浸透しないよう、撥水加工された素材を使用する。
——————-
本件に関するご質問、メディア取材等は下記フォームよりご連絡ください。
<お問い合わせフォームへ>
——————-
撥水加工された不織布(右)
記事掲載
沖縄タイムス/https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/580185
——————-
本件に関するご質問、メディア取材等は下記フォームよりご連絡ください。
<お問い合わせフォームへ>
——————-